株やFX、225先物で使いやすいツールを現役トレーダーの立場から紹介します。
証券会社選びはツールが重要
証券会社を選ぶときのポイントとして最も重視している人が多いのが手数料です。
確かに手数料は安ければ安いに越したことはありません。手数料が安く済めば、その分だけ利益が増えるからです。
しかし私は手数料以上に重視しているものがあります。それがツールです。
ツールとは証券会社が開発した取引をしやすくするためのソフトです。ツールを使うことで注文スピードは圧倒的に速まります。
ダブルクリックで即座に注文を出せるツールもあり、チャンス場面を見逃すことなくエントリーできるのは非常に有利になります。
またチャートや最新の経済ニュースがリアルタイムでどんどん更新されます。トレーダーの欲しい機能をすべて満たしてくれるのがツールです。
225先物の手数料は元々安く設定されており、ミニ1枚当たり30~50円程度です(無料キャンペーン等を除いた通常料金)
どの証券会社でも大きな差はありませんので、手数料の安さで選ぶという方法はあまりおすすめできません。
トレードの目的は手数料を節約する事ではなく、勝って資金を増やすことですので使いやすいツールがある証券会社を選ぶべきだと思います。
そこでここからは私が実際にトレードで使っているツールを2つ紹介します。
おすすめのツールは?
1、HYPER SBI(SBI証券)
証券口座開設数NO1シェアを誇るSBI証券。HYPER SBIというツールを開発しています。
スマホ用にアプリも用意されており、分足チャートやテクニカルが非常に見やすいのが特徴的で情報収集には最適なツールです。
売買は他の証券会社でもツールはSBIというトレーダーは私の周りでも多くおり、初心者がまず使うべき代表的なツールと言えるでしょう。
2、カブステーション(カブドットコム証券)
カブドットコム証券は様々な自動売買機能が充実しており、忙しいサラリーマンたちから支持を得ています。
そんなカブコムが力を入れて製作したツールがカブステーションです。カブコムには今までこういったツールがなかったのでトレーダーの間で話題になっています。
評判も上々で特に板からマウス操作のみで、新規注文・決済注文・注文取消・注文訂正ができるのはとても便利だと思います。
まとめ
私の場合、情報収集用にHYPER SBIを、注文用にカブステーションを使っていますが非常にスムーズに注文ができています。
デイトレでは1分1秒を争う場面もよくありますので、注文が早くできればそれだけ約定するチャンスが広がります。
証券会社選びでは手数料だけではなく、ぜひツールにも目を向けて注文がしやすい証券会社を選ぶようにしてみて下さい。
おすすめのトレードツールは?(2019/1追記)
おすすめツールというと、投資教材の方をイメージされる方が多いようで質問が多く届いてます。
確かに紛らわしいですよね。ということで追加でおすすめのトレードツールも紹介しておきます。
絶好のエントリーポイントを分足チャート上に矢印で教えてくれるツールです。もしよろしければこちらも合わせて参考にしてみて下さい。