多くのトレーダーが悩んでいるロスカットできない問題。今回は発想を変えて、ロスカットをしなくても勝てるやり方について記事にまとめてみました。
ロスカットしなければ勝てない?
トレーダーが抱えている悩みの中で第1位は「ロスカットが苦手」なことです。時代は昭和から平成、令和と移り変わりましたが、この順位はずっと変わっていません。
トレード経験がある方であればよくわかると思いますが、損失を確定させる作業であるロスカットは簡単にできるものではありません。
「ここが大底なんじゃないか」
「少し戻りを待とう」
「ナンピンして様子を見よう」
このように目の前の損失からどうにかして逃れる方法を考えるのが人間です。誰だって負けを認めたくはないわけです。
ナンピンをすることで、何度かは運よく助かることがあるかもしれません。ただどこかのタイミングで間違いなく失敗して大負けをします。
コツコツと稼いでいた分を1度のドカン負けですべて失ってしまう。いわゆるコツコツドカンで悩んでいる人も非常に多いです。
そもそもの話として、ロスカットをしなければ勝てないのでしょうか?
デイトレやスキャルピングでは答えは『YES』です。事前にストップロスラインを決めておかないと、最終的にはドカン負けを食らってしまいます。
短期投資で勝ちたいのであれば、トレードルール通りにロスカットができるように何度も繰り返し練習をしていく必要があります。
それでもどうしてもロスカットができない。したくないという人もいると思います。
そこでここからはまったく別の視点からある作戦を書いていきます。
視点を変える。攻め方を変える
まず最初にお伝えしてきますが、これから書く内容はどの投資本を見ても載っていません。固定概念を1度すべて捨てたうえで読み進めてもらいたいと思います。
ロスカットをしなければ勝てない。先程このように書きましたが、それはデイトレやスキャルピングなど短期投資での話です。
短期投資がダメならば長期投資があります。そして長期投資の場合は、ロスカットをしなくても勝ち続けることは可能です。
実際に私はロスカットをほとんどすることなく、長期投資で毎年プラス成績を継続しています。私が運営しているスクールのチーム生たちも同様です。
こういう書き方をするとスクールへの勧誘かと思うかもしれませんが、本当に伝えたいメッセージはまったく別のところにあります。
まずロスカットをしないでも勝てるやり方は確実に存在するという点です。短期投資がダメならば、長期投資に目を向けることで成績が劇的に伸びるケースはよくあります。
次に苦手なものにいつまでも執着する必要はまったくないという点です。諦めたり、見切ったりすることも選択肢としては全然ありなんです、
短期投資に比べると長期投資は手法もシンプルで簡単です。最初は教材やスクールなどで信頼できる手法を学ぶ必要がありますが、1度覚えればあとは同じことの繰り返しです。
ロスカットがどうしても苦手な人は、視点を変える。攻め方を変えてみることをおすすめします。トレードの最終目標は勝つことですので、短期であれ長期であれその目的が達成できれば問題はありません。
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