株は買い時、売り時が難しいとよく言われます。エントリーと決済のポイントについて解説していきます。

株の買い時と売り時は難しい

 

現在私は225先物をメインにデイトレード、システムトレードをしています。以前には約2年間、日本株の専業デイトレーダーだった時期がありました。

 

株の買い時、売り時はトレーダーであれば誰もが1度は考えるテーマです。底で買って天井で売れればベストですが、なかなかそううまくはいきません。

 

買いで利益確定したあとで、株価がさらに上昇すると悔しい気持ちになるものです。もう少し持っておけばと悔しくなります。

 

逆に利確のタイミングを引き伸ばしたことで、株価が下がり利益が減ってしまう場合もあります。どちらに転ぶかは誰にもわかりません。

 

投資の格言に「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉があります。頭は天井・尻尾は大底のことで、それを当てるのは難しいという意味です。

 

しかしどこかでは必ず株を買ったり、売ったりしなければなりません。株を買う時にベストタイミングとされているのが暴落時です。

 

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暴落時に買うのがベスト?

 

日経平均株価の過去数年間の週足チャートを見ると、所々で大きく下げている所があります。これが株価の暴落です。

 

しばらくすると株価は元の水準に戻って上昇を再開しています。この傾向から暴落時を狙って買う戦略が思いつきます。

 

株は安い時に買って、高い時に売るのが鉄則です。この戦略では、暴落時の安い時を狙って買っているので方向性は合っています。

 

ただ暴落の途中に買うと、さらなる暴落に巻き込まれるリスクがあります。リーマンショック時のように連日暴落となれば、損失は膨らむ一方です。

 

リスク軽減策としては、日足チャートのロウソク足で陽線もしくは長い下ヒゲが出たら買うのがよいでしょう。

 

下げ止まりを確認したあとならば買いやすいですし、安値を再び割れたらロスカットという戦略も立てやすいかと思います。

 

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売るときは分割決済で!

 

暴落時の安い場面で株を買えたら、次は決済して利益を確定しなければなりません。さてどこで売るのがベストなのでしょうか。

 

これは正直誰にもわかりません。だからこそ私は決済を1度ではなく、分割して徐々に行うようにしています。

 

2株以上持っている場合だと半分だけでも利確しておけば、残りが同値撤退になったとしてもプラスになります。

 

もちろん株価がさらに上昇した場合は利益上乗せとなります。すでに利確している分、余裕を持って動向を見守れるようになるのもメリットです。

 

日足チャートで天井圏を示すロウソク足(長い陰線や上ヒゲ)が出た場合、とりあえず半分利確してみるとよいかと思います。

 

トレードでは欲を出さない方が不思議とうまくいきます。分割決済はかなり有効な方法なのでぜひ取り入れてみて下さい。

まとめ

 

天井と底値を当てるのは、プロのトレーダーでも難しいものです。ピンポイントで当てようとするとなかなかうまくいきません。

 

暴落は1つのヒントになると思います。買い場と考えてよいのですが、買う際には下げどまりを確認してからの方が安全です。

 

売るときには分割決済が有効です。半分でも利益確定してしまえば、負けはなくなります。トレードでは損を出さない事が何よりも重要です。

 

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