トレードで長く安定的に勝ち続けるための方法を私の経験談を元にまとめてみました。ぜひ参考にしてみて下さい。
2回の退場で学んだこと
今回のテーマは「長く安定的に勝つ」です。私はこのトレードスタイルで、現在44カ月連続でプラス成績を継続しています。
実は以前まで値幅狙いばかりしていました。利益はできるだけ伸ばすスタイルでしたので、+100や+200は結構取れました。
しかしその一方でドカン負けが多く、成績はまったく安定しませんでした。せっかく利益を重ねても1度のトレードですべて失う事が何度もありました。
含み損を抱えると、いつもナンピンを繰り返して損失を回避しようとしていました。ロスカットをしたくない一心でしたが、損失はさらに増えるばかりでした。
そうしているうちに-100万円以上の特大級の負けがあり、相場から退場になりました。1回ならばまだしも、2回も同じ失敗を繰り返したダメダメなトレーダーでした。
当時は絶望的な気持ちでした。資金的にも精神的にも大きなダメージを受けましたが、学んだこともありました。
「今のやり方では勝てない」
「大切なのは勝つことよりも負けないこと」
何をどう変えたらよいのかはわかりませんが、このままではダメな気がしました。もしこの時点で何もしなければ、間違いなく同じ失敗を繰り返していたと思います。
どん底期を抜け出せたのはある発見がきっかけでした。引き続き経験談を書いていきます。
どん底期を抜け出したきっかけ
私はひたすら過去のトレードを振り返り、日誌を読み直しました。すると2つの発見がありました。
*************************************
“+10円ならば取れたトレードがたくさんある”
“▲30円以内にロスカットできれば成績は安定する”
*************************************
この瞬間が現在のメイン手法であるスキャルピングとの出会いです。1セッション+20円即ヤメルールを導入すると、成績は驚くほど安定しました。
正直に言って抵抗はありました。もっと取れるような場面でもトレードを終了しなければいけないからです。
しかしそこで値幅狙いに走れば、また同じ失敗を繰り返すことになります。値幅を取りたい気持ちをぐっと堪えて、長く安定的に勝つことを目標にトレードを重ねていきました。
スキャルピングのスペシャリストへ
スキャルピングである程度安定して利益が出せるようになった段階で、状況に応じて値幅狙いとスキャルピングを使い分ける作戦を試してみました。
ただトレードを重ねるうちにいつの間にか値幅取りばかりになっていました。無意識のうちに昔やっていたトレードに戻っていたんです。
実はこれにはきちんとした理由があります。
人間には“少しでも多く取りたいという潜在的な欲求”が存在するからです。+100円取れた時と+10円取れた時を比べればどちらが嬉しいかは明らかですよね。
どちらもやろうとして中途半端になり、挫折する人をたくさん見てきました。スキャルピングのスペシャリストを目指すならば値幅を捨てなければなりません。
そのためには相当な覚悟が必要です。ただ確実に言えることが1つだけあります。
スキャルピングがなければ、このブログは100%存在しませんでした。あなたとも会えなかったですし、それ以前に私が強制退場になっていたことでしょう。
まさか自分が3年以上も月間プラス成績を継続できるなんて想像もしませんでした。ましてやトレードの先生をしているなんて、今でも信じられない気持ちです。
成功のモデルケースが実はあなたのすぐ目の前にあることにぜひ気づいてください。私もNSTメンバーもスキャルピングと出会ったことで人生が一変しました。
本気になってスキャルピングに取り組めば、必ず年間プラス成績は実現できます。過去にどれだけ負けていたとしても、気持ち1つで未来はいくらでも変えられるんです。
やればできる。
他の人にできてあなただけにできないことなんてありません。
※より濃い情報を無料メルマガにてお届けしています。登録はメールアドレスのみでできます。
↓ ↓ ↓