株、FX、225先物の中で、デイトレで最も勝ちやすいのは225先物です。その理由について記事にまとめてみました。
株のデイトレは難しい
私は日本株の専業デイトレーダーを2年ほどやっていた時期があります。主に低位株のスキャルピングを中心に合計で800万円程の利益を得ました。
結果だけを取りあげれば申し分ないのですが、何度やっても難しいというのが実感でした。大負けする恐怖に怯えながらトレードしていました。
株のデイトレは銘柄選びから始まります。銘柄にはそれぞれ値動きにクセがあり、特徴を把握したうえで戦略を立てなければなりません。
パソコンの前に張りついてモニター4台で50銘柄程度をチェックしていましたが、目や首が痛くなり場が終わる頃にはぐったりでした。
大口による仕掛け買い・仕掛け売りも頻繁にあるので、テクニカルが通用しにくいのもデメリットでした。
FXのデイトレも難しい
FXはドルやポンド・ユーロなど、様々な通貨があるものの株に比べれば銘柄が絞りやすいというメリットがありました。
取引時間が長く、夜間や祝日もトレードすることが可能です。日中仕事をしているサラリーマンでも参戦できるのは嬉しいところです。
しかし予期せぬ急激な動きがあり、数秒で大きな損失を被るケースが多々ありました。ストップロス設定を入れても、動きが早すぎて設定価格では約定しにくかったです。
またスプレッドが存在するためにエントリー時点ではマイナスからスタートします。そこからスプレッド以上の利益を出さないとプラスにはできません。
為替にあまり動きがない時はスプレッドで負ける事もあります。その分手数料が無料のところは多いですが、私には合いませんでした。
225先物が勝ちやすい理由
そして最終的に辿りついたのが日経225先物のデイトレードです。メリットだと感じる点をいくつか挙げてみます。
≪日経225先物デイトレのメリット≫
★225miniは1枚あたり7万~10万円から売買できる。
★スプレッドがない。
★手数料が安い。
★取引時間が長い。夜間も取引可能。
★対象が日経平均株価でわかりやすい。
★出来高が多い。
★テクニカルが機能しやすい。
★優秀なツールが多い。
まず取引する銘柄は日経平均株価の指数になります。株のように多くの銘柄を監視する必要がなく、1つだけ見ていれば大丈夫です。
ミニ1枚あたり10万円あれば取引が可能です。手数料もミニ1枚あたり約50円程度と安く、FXのようにスプレッドはありませんので1tick抜きでもプラスになります。
また出来高が多いため、1000万円以上の資金を入れても決済に苦しむ事はありません。資金が多い人はミニではなくラージ(ミニ10枚分)でも取引できます。
そして最も重要なのはテクニカルが機能しやすく、ツールの有用性が高いことです。エントリーにツールを使えばデイトレの勝率は大幅に高まります。
現在はチャート上に買い時、売り時を矢印でリアルタイムに教えてくれる便利なツールもあります。詳細はこちらを参考にしてみて下さい。
まとめ
デイトレードの勝率を上げるためには、対象を225先物に絞ってツールを使ってトレードをすることが1番の近道です。
もちろんこの他にも勉強するべきことはありますが、まずは勝つための環境を整える事を意識してみて下さい。
特に株やFXのデイトレで結果が出ていない方は必須です。やり方を変えたら勝てるようになったケースは非常に多いので、ぜひ実践してみて下さい。
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